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2025年3月8日(土)

更新日:3月9日

【2025年3月8日(土)胴付き仕掛け:砂ステ全く魚釣れない,新港でサゴシ飛ぶ】

高知市桂浜沖の水深20〜23mでカワハギを狙って知人と2人で胴付き仕掛け.エソ1匹以外全く魚が食わない.

釣り上げたエソ

出航は6時とした.「いやー,まだまだ寒い!」と思いつつ,浦戸大橋を抜けていく.途中でいつもアジを釣っている場所を確認するが釣り船はなかった.

2025年3月8日(土)出港時の浦戸大橋

水深20m(砂ステ)に到着すると,10隻の引き釣り船がサワラを狙っているようである.

沖の風景

「まだまだいるのかなあ〜」なんて心が揺れるが,今日はカワハギの仕掛けしか持ってきていない.私の優柔不断を打ち消すためもあるが,私が先週釣ったサワラを1人でバクバク食べすぎて体調を崩してしまい,妻から今回は念のためサワラを持って帰ること禁止されたのも理由である.

カワハギ仕掛けの竿とリール

しかし,エソ1匹以外全然である.エサはオキアミなので何か釣れても良いのだが,魚探の反応見てこれでエサが取られないとは一体何があったのか.9時までやってみたがこの調子である.


「こ,これはどうしようもない.離岸堤付近でガシラでも釣りましょう!」と桂浜離岸堤の西側テトラ,新港離岸堤の沖側テトラ付近で釣るとイソベラが釣れること釣れること.入れ食いである.異常なほど活性が高い.「せめてこれがガシラだったなあ〜」

イソベラ

「最後に新港の水道で狙ってみますか?」と移動してガシラを狙っていると,「と,飛んだ!サゴシや!」,今期初めて飛んでいるのを見た.型は小さいが結構飛んでいる.海面を見ると4~5cmのベイトが凄くいる.


釣りあるあるである.道具を用意していないとこんなことになる.「はあ〜,ジギングの用意は船釣りにとって必須やのに...」,仕方なくカワハギ用の竿とベイトリールに船に置きっぱなしにしていた18gのジグを付けて,全く飛距離がでないことを嘆きつつ,サゴシが飛んでいる方向に投げた.

カワハギ仕掛けにジグ装着

なんとか50cmのサゴシ1匹をゲットした.

釣り上げたサゴシ

知人も同様に用意しておらず有り合わせでなんとか1匹掛けたが,上げる途中で針が外れてしまった.


11時30分に納竿とした.準備不足に深く反省である...

帰港時の浦戸大橋

帰港時の風景

船着場に着くと対面で係留している船が帰ってきた.「釣れましたか?」と聞くと,カゴ釣りのオキアミでタイを狙っていたが,「ゼロ,全然いかん.室戸に潮が流れ出し,こりゃあ釣れるろーと思いよったが.魚探にも釣れるパターンの反応があったけんど,ひとっちゃあ,いかんかった.年に1度こんなことあるか,ないかやけんど.はあ〜.周りの船も移動しまくっちょったき,いかんかったろうにゃあ〜」

やっぱり.


まあこんなこともあるさ(笑)これはこれでリベンジに燃えることのできる釣りはやめられない.次からはジグ仕掛けは必ず持っていくようにするぞー!ははは


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