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2023年6月26日(月)

更新日:2024年2月8日

【釣りが上手になりたい方に】

この1ヶ月,釣りに行けなかったこととは裏腹に,釣り談義が多くあり色々な方との会話の中で「釣りが上手になりたい」と聞くことが度々あった.「うーん,それは私もです...」と毎回思いつつ,話を聞いていた.


このことでちょっと,思うところがあるので書いてみる.おそらく今から書くことは,このブログを読んでくださっている多くが釣りキチなため,当たり前のことでつまらないと思う.


今回は,釣りを始めた人に読んでいただきたい.


まずお聞きしたいことは,「釣りに行って,釣りをしていますか?」である.


これに対して「何を言うが!!!なめちゅうがか!!!バカにしたらいかんき!!」と思われた方は,十分釣りキチです.これ以降は読んでいただかなくて結構です.

(笑笑)


では,釣りに行ったことを思い返していただきたい.うーん,キス釣り,サビキ釣り,なんでも良い.


そして,「糸がもつれたことがありませんか?」,「竿先に糸が絡んだことがありませんか?」,このときがまさに釣りをしていないときである.


ある一定レベルに達すると,人より釣る人は一緒に釣りをしていると,より釣りをする時間が多いと思ってもらって構わない.釣りをしているとトラブルは当然ある.糸がもつれることは日常茶飯事.ただし,すぐに直すことができれば問題ない.


2022年11月3日にあげているYouTube(最下部にアップしておく)を見ていただくと分かる.何回か糸がもつれている.簡単に直しているように見える人がいるかもしれない.このとき,私は糸のもつれ具合を見て,一番早い手順を考え,ほどく.


皆さんが釣りに行ったときのことを今一度,思い返していただきたい.「毎回,同じようなトラブルにあっていませんか?」,「仕掛けを交換するときに道具箱のどこに入れたか分からず探し回ったりしていませんか?」,「糸を結ぶのに時間をかけ過ぎていませんか?」などなど,そうすると釣りに行く前に,ご自身が何をすべきか見えてくる.


もう少し,マニアックな話をしよう.先ほどのYouTubeに戻ると糸が絡まないように,常に工夫している.


一例をあげると,アジを釣り上げたとき,仕掛けの一番下についているドンブリカゴは決して船にあげていない.理由は,暴れるアジにより,掛かったハリ下の糸が即座に絡むからである.


言ってしまうと簡単なことであるが,具体的な工夫の結論として,常に糸を張っていると絶対に絡まない

(動画からその他の工夫は見つけてね.私は他の人の釣り動画,番組を見ているときに,それぞれの工夫を見つけるのが楽しいです.ちょっと私はおかしいかもしれません...笑笑笑)


今日はここまで(笑).もうすぐ梅雨明けです.我慢,我慢.





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