2022年4月29日(金)
- Shinwa go
- 2022年4月29日
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更新日:2022年6月7日
【釣果情報を得る方法】
さあ,ゴールデンウィークの始まりである.しかし,朝から雨,雨,雨...
このような日は,仕掛け作りと釣具屋に行く.そして,今何が釣れているかの情報収集となる.
高知では,高知新聞が毎週木曜日に1面を割いて釣り情報を掲載している他,岡林釣具が高知ケーブルテレビやラジオのコーナーで紹介している.また,土佐市宇佐の奥田釣具店が離岸堤への渡船,レンタルボートをしているので,お客さんの釣果をブログ(http://usatsuri.blog63.fc2.com)で毎日更新している.これらの情報から,「そろそろキスが釣れ始めたな」,「アジはまだ小さいか〜」というように,自分がこれから何を釣ろうかと考える.
その他に私の情報収集は,釣具屋に行くことである.「ああ〜,店員に聞くのかあ〜」と思われるかもしれないが,それは違う.私は人見知りするので店員に話しかけられない.もう25年以上,定期的に通っているオオツ釣具店ですら,会話をしたのは1,2度程度である.仕事で私と付き合う人は信じられないだろうが,プライベートではこんな人間である.

釣具屋では,陳列されている消耗品とエサの状況をチェックすることで,今何が釣れているのか予想できる.例えば投げ釣りでキスが釣れ始めると,抜群の安定性と飛距離が得られるオモリの「デルナー天秤」が売り切れ状態になる.私も愛用しているが,シーズンになると毎年,中々手に入らないので,予めシーズンオフに購入しておく.良型のアジ,サバが上がり出すとサビキ仕掛けが品薄になり,タチウオのシーズンが終わると専用ハリが陳列されないか,数が少なくなる.
エサでは,釣具店がサービスで冷凍されている赤アミ,沖アミを前日から解凍してくれる.店の前で自然解凍しているので,その個数,種類から,サビキ釣り,船釣り,磯釣りのお客が購入したのか想像がつく.基本的にサビキ釣りは赤アミ,船釣りは沖アミの生,磯釣りは沖アミのボイルとなる.マキエサのコーナーでは,何が売れているのかで予想できる.チヌに限って言うと,比重が軽い,重いといったマキエサの種類の売れ具合で,深場狙いか,遠投か,流れが早い場所を狙うのかが見えてくる.
ここまで書いて気が付いた.私は釣具屋の店員に話し掛けないが,店員から話し掛けられたこともほぼない.上記のことを考えながら,店内の商品を見回す私の姿を想像すると,私が店員だったら話し掛けない.
あっ,9時が過ぎて,釣具店が開いている.そろそろ行こうか.ふふふ
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