2022年4月23日(土)
- Shinwa go
- 2022年4月23日
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更新日:2024年2月12日
【遊動テンヤ】
同乗者と二人で,水深46mでのテンヤ釣り.釣果は,同乗者がイトヨリ尾叉長40cmを2匹,私がイトヨリ尾叉長24〜30cmを3匹であった.あとは,サバフグ2匹,エソ1匹である.10時30分過ぎから東の風,西から流れる潮のため,流し釣りテンヤが楽しめたのは7時から3時間半という非常に短い時間であった.12時に納竿としたが,同乗者は初めて沖のテンヤ釣りに挑戦して良型のイトヨリを釣り,とても喜んでくれた.




釣りは予期せぬ色々なドラマがあり面白いが,今回は,私が買った芝エビの状態が非常に悪く,解凍してみると1/2の頭が取れている.その他は身と頭が取れかけの状態であった.こんなことは5年間以上テンヤ釣りをしているが初めてなのでびっくりした.いやー,本当に予期しなかった.

しかし,こんなことではめげてられない!せっかく釣りに来たのだから,エサの頭が無かろうが,1回落としてあげてみると身がボロボロになっていようが,魚を誘うときは元気なエビに見せて,シャックってフォールして頑張った.(本当に頑張ったと思う,自分で自分を褒めてあげる!)見かねた同乗者がエサを分けてくれたのには大感謝である.ありがとう.

強烈な引きは一度あった.何回か耐え忍んだが孫バリに掛かっていたようでハリが折れてしまった.う〜ん.今日は試練が続くなあ〜.ちなみに,このとき使った自作のハリ仕掛けの孫バリは,がまかつサーベルポイントMである.
でもまあ,同乗者と和気あいあい,冗談を言いながら釣りができるのも,船釣りの良いところである.同乗者から釣りの記録動画(YouTube)の編集方法のポイントを聞いたが,私のようなジジイにはよく分からない.業をにやしたようで,今回の釣行動画は同乗者が作ってくれることになった.来週,編集動画をもらえるようなので,アップする.
釣ったイトヨリの下処理をしたが脂がすごい.1日寝かせて明日は皮をバーナーで炙り,皮付き刺身にして食べる予定である.今から楽しみだ.炙って温かいうちに食べると絶品である.
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