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2024年3月17日(日)

更新日:2024年3月21日

【2024年3月17日(日)フカセ釣り:潮と風が逆で苦戦,久々に棒ウキを使用し対策】

高知新港離岸堤東端の南側でチヌ(クロダイ)を狙ってフカセ釣り.釣果は,41㎝以下のチヌが3匹であった.

釣り上げたチヌ

今日は何を釣ろうかと色々情報を得たが良い話を聞かない.そこで,私のこれまでの釣法で最も釣果が得られているフカセ釣りをすることにした.


出航は5時15分,まだまだ暗いがフカセ釣りは撒き餌の準備等々で時間がかかるので,それを見越してのことである.

出航中の浦戸大橋

6時10分から釣りを始めたが,イソベラとフグが入れ食い状態である.「魚が釣れるのは嬉しいが...」

船から見た朝日

イソベラ

フグ

今日は東の風で潮が東に流れている.すなわち,流れが逆になっている.これが好条件になることもあるものの,潮がとろい(遅い)ので使用しているどんぐりウキ(黒魂2号)が潮に乗りずらい.「むむむ,久々に遠矢うき(棒ウキ)を使って沈め気味にして釣ってみるか(10年以上使っていなかった,久ぶり!!)」ということで仕掛けを変更した.

遠矢うき

それが功を奏したのかは分からないがチヌが釣れ始めた.

釣りをしている風景

残念ながら9時30分から雨が降り始めたため,納竿として慌ててかたずけを行った.


今回のチヌはおなかが大きい.割ってみると卵がぎっしりであった.すべてのチヌがこのような状態で,しかも胃袋にはほとんど何も入っていない.

チヌの卵

「これだけ卵が入っていたら,産卵近くて食いが落ちている状態ちゃうかなあ」,と思いつつ,帰航の道中にサゴシが飛んでいないか見回ったが見えない.


サゴシを狙っている船もいない.


何はともあれ,魚の手ごたえを感じることができ,良かった,良かった(笑)

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