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2023年4月16日(日)

更新日:2024年2月12日

【テンヤ釣り:大阪から来訪】

関西から来てくださった3名と高知市桂浜沖の水深20mでテンヤ釣り.

全員の釣果は,30cm以下の真鯛4匹とカワハギ2匹であった.


朝の5時前から出港し,桂浜沖に行ったがウネリがひどく,釣るべきか否か悩んだ.結局,釣りを始めたが,私の判断は間違っていた.


以下のようなことは,読まれている皆さんが経験するかもしれないことなので,詳細に記述する.


同行していた一人が激しい船の揺れの中でテンヤに餌をつけようとしたとき,誤って右手親指にハリを刺してしまった.ハリの返しまで食い込んでしまっていたので,すぐに帰港した.


帰港の途中で妻に電話をして,対応できる病院の連絡方法を聞きいてもらうようにすると,LINEにて「高知県救急医療情報センター(Tel:088-825-1299)に本人が直接電話をして,個人情報と状況を説明しないといけない.」とのこと.


その方に電話をしてもらうと,何やら事細かに聞かれているようである.状況報告が終わり,電話越しに数分待つと,対応してくれる病院が決まり,高知西病院に行くことになった.


私が船を係留しているところから20分弱の病院である.一人がその方を連れて行き,もう一方は私と船で待つことにした.


7時45分に治療を終えて戻ってこられた.ハリをさらに食い込ませて貫通させ,抜いたとのこと.(以前,私が刺さったときのように針先が骨に当たっていなくてよかった.)最小限の処置で済んだようである.


釣りも再開できるということで,しばらく湾内で釣りをした後,ウネリが少し落ち着いた桂浜沖の水深20mに再度移動した.


3回船を流したところで強烈な南西の風のため,湾内に戻りしばらくエサを撒いたのちに納竿とした.


中々ハードな釣りであったが,皆さんがなんとか無事に釣りを終えてくれてよかった.帰港後に,隣に船を係留している人がいたので,ハリを同乗者が刺してしまったことを伝えると,「そりゃあ,船頭が悪い!あんな朝まずめのウネリのときに行くもんやないき!!」と苦言を呈された.(本当に反省である...)


今回,本来は15日(土)に釣行する予定であったが,雨で16日(日)に延期した.唯一の救いが高知市が観光地で良かった.


関西から来た方々は,15日(土)以前で,桂浜,高知城,ひろめ市場および市内の探索で十分に満喫してくださったようである.











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