top of page

2023年12月24日(日)

更新日:2024年1月12日

【2023/12/24サビキ釣り:極寒!こんな日に行ってはいけない!知人の釣果写真掲載】

高知新港西端でアジを狙ってサビキ釣り.釣果は,37㎝以下のアジが3匹と38㎝のマダイが1匹であった.

釣果:マアジとマダイ

釣行時の潮汐

6時15分に新港西端に着くと10隻の船がすでにアジを釣っていた.「なんでこんなに居るの???」とびっくりした.

アジ釣り船

なぜなら,前日に釣行した知人からアジがあまり食わなかったこと,自身の他に1隻しかいなかったことを聞いていたので驚きであった.以下が知人の釣果である.

知人の釣果:マアジ,チヌおよびマダイ

釣行時に使用した防寒手袋

釣れなくなって来ているようなので,のんびりと釣ろうとしたがそれどころではなかった.兎に角,寒い.あまりの寒さのため3年前に買った極寒用作業手袋をしながら釣っていたが,手の感覚が無くなってしまう.


手返し3回に1回は手袋を外し,指を口に突っ込んで温めなければ耐えられない...「こ,これは釣りにならん.ただの修行や...」と独り言を言いつつも6時25分から釣りをしていた.


手返しもすこぶる遅い.ドンブリカゴを海に投入しようとすると指に力が入らず,スッポ抜け足元に落ちてしまう.レバーブレーキを緩めようとすると指が動かないなどなど.


それでも何とか6時50分から釣れ始めたが,手返しが遅いためアジを集め続けることができない.散発的に釣れただけであった.「2kgの赤アミが無くなるまで頑張ろう!」と言い聞かせ8時20分に納竿とした.


かたずけをしているとsts stsさんがジギングをしていたようで来てくれた.新港と離岸の水道で70㎝のヒラスズキをゲットし,一度切られたとのことであった.サゴシだろうか.


それにしてもこんな日に行ってはいけない.北風も冷たすぎる.唯一の救いは日が昇ると素晴らしい青空であったことである.

帰港時の高知港の風景

家で魚の下処理をしていると,マアジに卵,白子が結構入っていた.また,胃袋にはシラスがぎっしりであった.

釣り上げたマアジの卵と白子

さあ,これからどう釣るのか考えましょかね.


家族は卵,白子をいらないということで,全てを使ってお椀一杯分のお吸い物を作ってもらいました.もうメチャクチャ旨い!!!お酒,醤油で仕上げてもらいましたが甘みもあり,体も温まり最高です(狂喜)

マアジの卵と白子のお吸い物

Comments


記事: Blog2_Post
bottom of page