2023年10月28日(土)
- Shinwa go
- 2023年10月28日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年12月26日
【サビキ釣り,胴付き仕掛け:豪華客船が入港,干物の作り方】
若者2人とアジを狙って高知市種崎海岸沖沖でのサビキ釣り.私の釣果は,37㎝以下のマアジが3匹,30㎝以下のマルアジが6匹,34㎝以下のマサバが15匹,14㎝のメッキが1匹である.写真の32㎝イトヒキアジは,桂浜沖の水深20mでオキアミをエサに胴付き仕掛けで掛けた.若者も同様の釣果である.

日が遅くなったので,5時30分に出向した.

今回も高知新港の西端で釣ろうと思っていたが,一隻も係留していない.沖をみると大型客船が入港中で,警戒船が新港前を巡回していた.「ああ,こりゃーおらんはずよ.」と,若者に話し,久々の種崎海岸沖での釣りであった.

6時ちょうどから釣りを開始し,10分後にはマサバが釣れる.マルアジはまた1サイズ小さくなった.マアジは十分に満足できる大きさである.
「まあ,釣果は十分なので久々に桂浜沖の様子でも見てみよう!」ということで,胴付き仕掛けで流し釣りをしたものの,チャリコ(タイの赤ちゃん)ばかりであった.
「はあ~,湾内の魚影と全然違うね...」と話をし,8時から始めたが9時30分に納竿とした.また,風が強かった!
若者2人のうち1人が来年度に仕事の関係で他県に行くので,「この景色,覚えておきよ!」と伝えると,「えっ,もう釣りに連れて行ってくれいないんですか???」という顔をされてしまった.

「あっ,いやいやまた一緒に行くけど,今日のこの日も覚えておいてね.」と付け加えた.

雲の合間の空が澄み切っていた.
この若者から先ほどLINEが届いた.「釣り帰りの自然の風景を県外に行っても忘れないよう,目に焼き付けました。また釣りのお誘いお待ちしております。」
もちろん,誘いますとも!!!
妻とサバの干物に挑戦です(笑)

大好きな知人から先々週にお酒が届きました.やっと酒の肴が出来て酔い酔いです!

翌日の朝食にサバの干物を食べてみたが非常においしかった.作成方法を記載しておく.
①サバを開きにする.
②今回は15匹を干物にしたので,2リットルの塩分濃度10%の塩水に1時間漬け込む.このとき氷をいくらか入れて冷水にして身の劣化を抑制すること.
③別途,バケツに水道水を入れ,さっと漬け込んだ魚をくぐらす.
④キッチンペーパーで表面をよくふき取り,風通しの良いところで3時間,表面を乾燥させる.外で風が吹いていないときは扇風機を用いる.
⑤干物を回収し,サランラップで包装した後,ジップロックLサイズに5~6匹まとめて密閉する.ジップロックに日付を忘れないようにする.
⑥冷凍保存で完成である.
サゴシが湾内に入るまでと思います。
そういえば種崎海岸沖で引っ張っている漁船がいました。友人が近くで警戒船をしていたので電話してみると,「サゴシが湾内に入っちゅうか,見ゆみたい。」と言っていました。
若者との会話いいですね!
アジはいつ頃までいるのでしょうか??
先週釣ったサバは脂たっぷりでとっても美味でした!