2023年2月18日(土)
- Shinwa go
- 2023年2月18日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年2月27日
【ライトジギング】
バスフィッシャマンとサワラを狙って2人でライトジギング.
私の釣果は55cmのサゴシが1匹であった.

それに対して,バスフィッシャマンは62cm以下のサゴシを4匹たてつづけに釣り上げた.「上手い!!」


私とバスフィッシャマンで釣果に大きな差ができたのは,状況に合わせた誘い方法の違いである.まず,ジグであるが私は前回のブログに記述したもの,一方,バスフィッシャマンは,ジグパラ50gのシルバーグローゼブラである.
ヒット率は,明らかに私のジグにある.なぜなら,捕食しているベイトに合わせているのだから.
しかし,誘い方をバスフィッシャマンは臨機応変に変えていた.私はバカの一つ覚えみたいに,高速ダダ巻き一辺倒である.一方,バスフィッシャマンは,飛んでいるサゴシの遠方にジグを投入し,比較的低速のワンピッチワンジャークでたて続けにかけた.
今思うと「ああ,私はいつの間にか固定観念にとらわれてた...」,今日のサゴシが捕食したくなるようなアクションを取らないといけないのに,「サゴシ=高速ダダ巻き」と頭の中で決めつけ,凝り固まっていた.「ううー,大反省である.」,最近アップしたYou Tubeで「サゴシに食われないようにジグを高速で巻く!」とコメントしているが,今回は本当に,サゴシに食われないようにジグを巻き上げてしまった...
まだまだ,サゴシはシーズンなので,次,次!リベンジ,リベンジ!
ベイトは多くいた.1匹釣れた!いや,引っかかってきた.美味しそうであるが,1匹持って帰ってもい方がないのでリリース.(まあ,当然ですね...)

8時15分から釣り始めたが,10時に警戒船が来て新港に大型クレーンが入港するということで,追い出されてしまった.

その後,12時まで種崎海岸沖等でやったが,不発である.
今回の釣行は,バスフィッシャマンが非常に喜んでくれた.私も改めて釣り方を見直すことができ,「初心忘れるべからず」を認識し,有意義な釣りとなった!
満足,満足.
家に帰り片付け等を終え,14時から台湾まぜそばを作ってもらった.こ,これは中々の美味である.太麺に台湾風香辛料がピリッと効いているが,黄身が程よくマイルドにしてくれ,味のバランスが絶妙である.よくかき混ぜて食べたが,ノリの香,厚めに切ったチャーシューがさらに食欲を後押ししてくれた(喜).

追伸:
今日釣ったサゴシは,一晩冷蔵庫で旨みを出し,明日いただく.
ゆずバブを入れた少し熱めの風呂に入り,海上での疲れを癒した.そして,晩酌用に用意してもらった肉厚のソデイカの刺身,煮込みを肴に,ビールで喉を潤した後,鹿児島の麦焼酎「五代」を嗜む.心癒える休日である.

私が晩酌を進めていると、必ず膝の上に座ってくるトラ(猫),「すまない.今日は魚が無い,お前はイカ,タコを食べてはいけない.明日ね!」

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