2025年4月5日（土）

【2025年4月5日（土）サビキ，ライトジギング：久々なので気負わずのんびりと（笑）】

高知新港水道でアジを狙ってサビキ釣り，加えてライトジギング．釣果は，50cmのチヌ（クロダイ），43cmのオオニベ，23cm以下のマアジが2匹であった．

いやー，久々である．何かと忙しく，なかなか釣りに行けなかった．船底のメンテナンスも滞っていたため，先週末は息子に手伝ってもらって，しっかりと洗浄し，塗装した．

そして，今週は「様子を見るつもりで行きますか！」と，少し遅めの5時30分に出港した．

潮汐は残念ながら最悪である．「潮，動かんやろなあ〜」なんて思いながら，高知新港の水道を目指した．

5時50分からまずは高知新港沖の西端でサビキ釣りをする．釣っている船は私だけ．．．「こりゃあ，大丈夫かあ？」，大丈夫ではなかった．30分過ぎても全く当たらない．魚探を見ても小魚の群れが時折集まるのみである．「だめだ，こりゃ〜」，30分後に心が折れてしまった．

「ではでは，移動して客船が停泊する前でやってみますか！」，釣り始めて20分後にマアジがヒット！「こ，これは記録に残しておこう！！！」と慌ててスマホを取り出し撮影した．「嬉しいなあ〜！！！」，しばらくアジに見入ってしまった．そして，釣りを開始するも全く釣れない．．．「えっ，アジどこ行ったの？？？はあ〜」

赤アミが無くなるまで頑張ろうと思いながら，周りを見渡していると，「と，飛んだ！」サワラである．「むむむ，ジグやらなあかん」，赤アミがなくなりサビキ釣りを終了し，ジグの用意をする．

飛んだサワラの方に，キャスティングできるところまでゆっくりと近づき，エンジンを切る．数回アタリがあるがすぐに外れてしまう．「ああ〜，毎年この時期になるとサワラはジグを見極めるようになり，瞬時に外される．確かにもうその時期や．しゃあないボトム探ってみるか！」

攻め方は，ボトムにジグが定着すると，すぐに2，3回リールを巻く，そしてテンションフォール（糸を貼った状態でジグを落としていく）を繰り返す．すると，ガツンとアタリが出た．「何だ何だ，おおーー，良型のチヌであった．」

同様の方法で釣っていると，美しいオオニベをゲット！

相変わらず，サゴシ（サワラの若魚）に混じり，なかなか良型のサワラも飛んでいる．「さあ，持って帰る魚はゲットした！最後にサワラを狙ってみるか！」と，頑張ったが10時以降はサワラの飛びが極端に減ってしまった．

「まあ，久々にしては十分でしょう！」と11時に納竿とした．

これから海水温も上がり始めて魚が活性化し出してくる．

次回も楽しむぞー！