2023年2月12日(日)
- Shinwa go
- 2023年2月12日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年2月17日
【ライトジギング】
高知市種崎海岸沖,新港の水道にて1人でサゴシ(サワラの若魚)を狙ってライトジギング.
釣果は,60cm以下のサゴシが2匹であった.今日は1人なのでのんびり釣ろうと思ったが,それがかなわなかった.偶然にも2つ隣に係留している船の人もサゴシ狙い.また,新港周辺でサゴシ狙いのジギンガーが私を含めて6隻もいた...
(YouTube用に動画も撮ろうと思ったのに...ウルウル,それどころではなかった.)


いずれの船も目が血走ったアングラーばかりで,サゴシが飛ぶと一斉にそこに船を寄せてキャスティングしている.私もいつの間にか感化され,キャスト!
しかし,釣れない.サゴシはシラスを捕食している.そのため,以下の写真のジグでは,ダメなのか...明らかにベイトと違うジグだからか...(せっかく,Amazonで買ったのに...)「他の船も釣れてないなあー」と思いきや,「何で釣ってるのですか?」と聞いてくる船もいた.

私が持っているジグの中で,ベイトの大きさに出来るだけ合わせるため,ジグをダイワのタングステン緑金30gに変更した.そうすると「あたった!えっ,すぐ離す..」,あたりはあるものの,ジグと見切られているようである.これが何回もある.かけた瞬間に,ジグを外しにかかる.
船に取り込みの際にも2回逃げられる...かかりが全体的に浅い.

フッキングしたら,素早くシャックて,しっかり針がかりさせないといけない.これにより,やっと2匹とれた.ドラグも硬めにしないといけない.
7時30分からの釣行で,11時過ぎからサゴシが飛ばなくなったので,納竿とした.
今回のサゴシは色々な場所で飛んでいたが,これまでの経験から新港の西端堤防付近から極力移動せずに,サゴシが飛ぶのを待った.他の船は右往左往していたが,結果的に正解であった.


次回は,バスフィッシャーとサゴシ狙いであるが,それまでにタングステン30gのシルバーを用意しようと考えている.
家に帰り,釣り道具のメンテナンスと魚の下処理を終えて,13時から遅めの食事を作ってもらった.なぜだろうか.釣りのあとのラーメンは格別に旨い!

追伸:
お腹が満たされ,頭が回ってきた.今日の釣行を改めて思い返してみた.今回,くわえたジグをサゴシが離すのが本当に早かった.ジグ自体が硬質でくわえて違和感を覚えるのは当然である.その違和感をできるだけ少なくするにはどうしたら良いだろうか.

ジグを背面から見て,最も幅があるのが,ボトムに取り付けているイカリフックである.じゃあ,薄くしようということで,余っているマダイの針を使ってボトムフックを自作してみた.
次回は,これを用いてサゴシを狙ってみる.さてさて,この考えが吉と出るのか.楽しみ,楽しみ.

ダイワのタングステン シルバー(カタクチイワシ)30gをネットで購入しようとしたが売り切れである.考えていることは皆,同じのようである.
2023年2月14日(火)
来た,来た.ネットで注文したダイワのジグが!
テンションが上がる!!!

2023年2月15日(水)
やっぱり,シルバーのTGジグ30gが諦めきれず,ダイワ以外であったので購入しておいた.それが今日来ていた.リビングのテーブルに置いてあったので,妻に「また!釣り道具!?」との嫌味を言われないように,そそくさと自室に入り,開封した.ふふふ,イメージしていたのは,これこれ(喜).さあ,次回はこれからやってみますか!

2023年2月16日(木)22時59分,記完
またやってしまった...私は酒に酔うと,車を洗うか,仕掛けを作りたくなる.

今日は,昨日買ったジグを自室で日本酒を飲みながら眺めていると,「これに合う大きさで,絶対に伸びない高強度なハリをボトムフックにしたい!」との思いが湧き上がってきた.そして,物置や部屋中のハリを探しまわった.「あった!!」,そうなるともう,仕掛けを作りたい.そして,買ったジグにつけたい!



「ふー,完成...至福の達成感...」
いつものことだが家族は私のこの行為を病人扱いする.まあ,満足したので寝まーす(笑)
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